シュウウエムラの公式インスタグラム、実は毎日ジャックしてました!I’ve been hijacking the Shu Uemura Instagram account everyday
最後のブログを更新してから結構日にちが経ってしまったので改めて自己紹介します。。。?! w 東京在住のミーシャジャネットと申します。文化服装学園を卒業し、スタイリストやファッションジャーナリストといったファッション関係の仕事をしています! 。。。というより今の仕事の割合からいうと、ただいまなん美容業界でクリエイティブディレクターとして働いているのです!(おーー!美容界?!) 今になってやっとクリエイティブコンサルティング会社「合同会社トッテオキ」を設立しましたと胸を張って言うことができる。私は7ヶ月前より素敵な仲間達と共に日本が誇るメイクアップアーティストブランド「シュウウエムラ」のインターナショナルオフィスでクリエイティブディレクターの仕事をしています。 何かのひとつのことに時間を費やしていると、自分が最高だと思える出来栄えを追求したくなって今までとは違うものや新しいものが作りたくなる。それが今までにやり遂げたことのないものであれば、それは自分自身へのチャレンジでもあるから、より多くの時間や努力、それに対する集中力が必要となってくる。 私のシュウでの立場は、今までに経験したこと全てが求められ、試される。アイディアを形にするための集中力や創造力、みんなでひとつの方向に向かう団結力、物事を柔らかに考える柔軟性、このプロジェクトにはどんな人が適しているのかといった人脈などなど。 完璧であることを求めすぎるあまり、このブログも少々おやすみしていました。(もちろん、更新する時間を忘れるくらいに毎日忙しかったこともあります。) けれど!ちゃんと戻ってきました!このブログをまた定期的に更新するようになれて本当に嬉しい!言いたいことや書きたいことが山のようにあって、ファッションの世界はめまぐるしく変わっていく。まずは、シュウウエムラで起きたことが楽しくて、刺激的であったから。。。 I feel like it has been so long since my last update that I almost need to reintroduce myself. My name is Misha and I live in Tokyo. I graduated from Bunka Fashion College and I work in the fashion industry. Well…technically, if we were to
百貨店の紙袋の「おしゃれ」度を勝手にランキング!Japan department store shopping bags, ranked!
日本のファッション業界で、おそらくいちばん名声高き”毎日ファッション大賞”で先日、あるショッピングバックが賞を受賞した。そう、ショッピングバッグ。世間もざわつく?選出だ。このおめでたい賞を受賞したのは三越の新ショッピングバッグデザイン「実り」。日本に来てもう10年になるミーシャ、日本の文化は分かってきたつもりだけど、それでもやっぱりショッピングバッグがこんなに重用視されていて、その年を代表するアワードを取ってしまうなんて、独特な文化だなと思う。 そこでひとつ浮かび上がった疑問。日本人にとってデパートの紙袋は具体的にどのくらい重要なのか? “本当”に大切なのだろうなとは予想がつく。実際問題、ショッピングバッグのデザインは購買意欲につながる( 限定デザインの紙袋なんかはかなりの人気を博す )。 アメリカ人の私としては、その文化はとても素敵なものに映るのは正直。日本にやって来る前はパッケージやそのデザインを 気にしたことなど全くなかった(それがティファニーやエルメスだった場合を除いて)。そこで、東京でデザインされた”百貨店のショッピングバッグ” に着目して、”ファッション”の面から勝手にランキングしてみました。どのデパートがいちばんスタイリッシュかな?リニューアルしたら…?というデパートは?意見を添えてまとめていますよー。 At the Mainichi Fashion Grand Prix, perhaps the most prestigious awards in Japanese fashion, there was an award bestowed upon a paper shopping bag. Yes, a shopping bag. As part of the “buzz” award, it went to commemorate the Mitsukoshi Department Store’s new bag design “Minori”.
Berlin’s Insane Alternative Fashion Week SS 2015 ベルリンの現実領域を超えた BAFWを体験してきた
My plans for a post-fashion month trip to Berlin consisted of making NO plans. It was a total coincidence that a new event called “Berlin Alternative Fashion Week” was being held in the city while I was there. And while I had no intention of spending another week chasing runways, when my friend (an art
倖田來未の新曲Dance in the Rainのファッション解説と裏話!The fashion of ‘Dance In the Rain’ music video by Kumi Koda
“最高にクールなプロジェクト”の話が舞い込んだ。その内容は、 J-POP界のクイーン、倖田來未 世界初バーチャルリアリティ装置オキュラスリフトを使ったミュージックビデオ 幻想的なファッション そして監督はYKBX と、この上なく豪華。 このお話をいただいたとき、ミーシャはすぐに話に乗った。オキュラスリフトはFacebookが買収したというニュースを知って以来ミーシャも注目していたものだった(いや、有名な話かもしれないけどファッションブログよりもテクノロジー系のブログを常にチェックしている)。そして初音ミクのデジタルオペラ”The End”を手がけたYKBX (初音ミクがルイヴィトンのコスチュームを着たホログラムだった)。それに、ミーシャが10年前に日本へ来る前からすでにスターの地位を確立していた倖田來未。 ぜひ、革新的でプロフェッショナルなこの方たちと一緒に、今まで見たことないものを生み出したかったからLET’S GO!な勢いで取り組みだした。 完成したものは想像を遥かに超えていた!それは、世界初の360°バーチャルリアリティミュージックビデオ!!! ( ただ今東京デザイナーズウィークにて体験出来ます!) 完成品には本当に、心底満足している。特に服。ファンタジーだけどファッショナブルなものにしたかったから、コスチュームデザイナーなどではなく、よりリアルなファッションブランドで衣装を調達する必要があった。そして協力していただいたのが、Yohji Yamamoto、Limi Feu、Roggykei、Kotaro Sakadume。 倖田さん本人には、今まで確立されてきたイメージがついているかもしれないけれど、「このプロジェクトで”モード”な服を着ることができて嬉しい」と話してくれた。 このバーチャルリアリティムービーはテントロンドンでの世界デビューが決まっていたから、「日本発」ということを守りたかった。倖田さんも「ヨージヤマモトさんとは以前からコラボしたかった」と。今回に限ることはもちろんなく、実際、倖田さんの私服はとてもスタイリッシュ!!アレキサンダーマックイーンやマリオスなどを着ていた☆ PVの衣装の詳しい内容や撮影秘話はまだまだ続きますよ〜下記をお読みください。また、PVのトレーラーを貼りました。フルダウンロード+シングルの予約はこちら! When I was asked to be in charge of the fashion for a “really cool new project” that involved: J-Pop-Queen Kumi Koda Virtual Reality device Oculus Rift Director YKBX Epic RAD fashion I
メイクアップフォーエバー30周年記念をパリコレで開催!Make Up For Ever 30th Anniversary with Kenzo, Pucci
ファッションが自分自身の世界観をつくるのにとても重要な役割を担うように、メイクアップもまた大切な要素。ミーシャはハードコアなファッションムードのときに Make Up For Everというブランドの黒やオレンジのリップを使っているよ。この”ファッション”コスメティックブランドは世界でトップを争うブランド。なぜなら、数多くのファッション界やエンターテインメント業界のメイクのプロフェッショナルに愛用されているから。 今LVMHの一員となったこのブランド。創設者でありメイクアップアーティストのDany Sanzはメイクアップ界の革命児。ファッション界でいうコムデギャルソンのようで、業界にはDanyスタイルの作品がたくさんあるのだ。ミーシャは今回、パリでファッションウィーク中に開かれたこのブランドの30周年パーティに招待していただいた。また、ヨーロッパの”ハリウッド”といわれるところにも足を運んだ。そこでちょっと意外なサプライズが…。 ”ファッションはあう意味アートだ” に共感するみなさん、メイクアップだってそうなのですね(男性にも特別なメッセージある!↓↓ )さて、先へ… As much as I believe fashion is an utmost important factor in creating your own unique world and persona, there’s a LOT to be said about how makeup helps us get there. And the Make Up For Ever brand- which I use when I am in
FURLA Neo Pop bags for SS 2015 フルラのネオPOPな春夏バッグたち2015。ミラノより中継!
去年イタリアのハンドバッグブランド、Furlaのビデオプロジェクトに参加したのだけれど、その”打ち上げ”ということでミラノに一週間弱滞在していました。#candycoolと名付けられたそのプロジェクトは、東京をはじめとするアジアの女性にフューチャーした4つのショートムービーを撮るもので、出来はとても素晴らしい。もし、まだ見ていない人がいたらチェックして見てください!David Lynchが東京POP文化と出逢い、融合したようなそのムービーは、ファッションビデオとして国際フィルムフェスティバルにも出展した。見ると、「こんな」東京が恋しくなる。 I just spent a little less than a week in Milan during fashion week, as an “uchi-age” (after-party) to a video project I did with Italian handbag brand Furla last year. The project was called #candycool and featured a set of four film shorts with girls in Asia, and Tokyo-not to be biased
中編「パクリのパラダイス」になりつつある原宿?Part 2. Harajuku: Turning into Pakuri (knockoff) Paradise?
PART 2 先日デザイナーの友人に会って、この話をあげなければと確信した。彼は、今ジェネレーションで成功してるストリート発ブランドのひとつ、ジョイリッチのクリエイティブディレクター、デイビッド。 彼は、あるお客さんからもらったメールについて話してくれた。 “ジョイリッチ大好きです!でも、安いチェーンストアで全く同じものが1000円で売っていたら、正直ジョイリッチの9000円の服を買う気がなくなります。” 彼は呆れたように笑った。 ジョイリッチファンがわんさかいる原宿の裏通りに入ると大きな問題が見えてくる。個性的で過激でエッジの効いたショップにパクリ問題が発生しているのだ。これは、ルイヴィトンやシュプリームのようなビッグブランドの盗作という話に収まらず、数え切れないほどのショップが、近所のショップのコピーを作り、まるで自分の製品のように平気な顔をして売っているのだ。 取引した覚えのない店に似た服を見つけたり、ロゴやモチーフのコピー商品を身に付けた消費者を見かけたり。そんな被害者はジョイリッチだけじゃない。日本のストリートカルチャーはこのままコピーカルチャーと化すのか? My designer friend who compelled me to write this series has created one of the most successful brands in the street style realm of this generation. His name is David Melgar and his brand is Joyrich. He told me about a message he received: “I love
モノクロを着る女性はカラフルな人生を送る。東京編 Girls in black lead colorful lives. Featuring: Tokyo.
シティで働く女性にとって、モノクロワードローブはユニホームみたいなもの。ブラックは必需品で、雑誌が何を言おうと、流行りがなんだろうと関係ない。アーバンガールにとって、不動のナンバーワンカラー。 かっこよく、強く、永遠の。 しかし時に、活気がなく、暗くてつまらない。 私が思うのは、黒と白はキャンバス。そこに、飛び出るイマジネーションを落とし込もう。表だけでなくても、内面的にも良し!色んな意味でモノクロをまとった女性は最強に、カラフルなんだから。 If you’re a working woman in the city, there comes a point in time where you’ll a notice your monochromatic wardrobe becomes a uniform. Black itself is a staple that can’t be deterred and no matter what the magazines and fashion trends try to tell us, black will never
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