NYコレという大手ショーのスタイリストをするには…?!その裏舞台を公開… How to style a New York Fashion Week runway show
ファション界の大イベント、NYファッションウィーク。ランウェイでの発表までの経緯はなんだろう?スペイン発大手ブランドDesigualの2016ssコレクションショーをスタイリングさせていただいた、私自身の体験談。(前半はこちら)。 The 2016 SS clothes are hitting the shelves… and it’s time to reflect on the 20166 SS runway show I styled for Desigual at New York Fashion Week. Why did it take me so long to write? Well, this job was a DREAM and I would be remiss for not admitting that it was
百貨店の紙袋の「おしゃれ」度を勝手にランキング!Japan department store shopping bags, ranked!
日本のファッション業界で、おそらくいちばん名声高き”毎日ファッション大賞”で先日、あるショッピングバックが賞を受賞した。そう、ショッピングバッグ。世間もざわつく?選出だ。このおめでたい賞を受賞したのは三越の新ショッピングバッグデザイン「実り」。日本に来てもう10年になるミーシャ、日本の文化は分かってきたつもりだけど、それでもやっぱりショッピングバッグがこんなに重用視されていて、その年を代表するアワードを取ってしまうなんて、独特な文化だなと思う。 そこでひとつ浮かび上がった疑問。日本人にとってデパートの紙袋は具体的にどのくらい重要なのか? “本当”に大切なのだろうなとは予想がつく。実際問題、ショッピングバッグのデザインは購買意欲につながる( 限定デザインの紙袋なんかはかなりの人気を博す )。 アメリカ人の私としては、その文化はとても素敵なものに映るのは正直。日本にやって来る前はパッケージやそのデザインを 気にしたことなど全くなかった(それがティファニーやエルメスだった場合を除いて)。そこで、東京でデザインされた”百貨店のショッピングバッグ” に着目して、”ファッション”の面から勝手にランキングしてみました。どのデパートがいちばんスタイリッシュかな?リニューアルしたら…?というデパートは?意見を添えてまとめていますよー。 At the Mainichi Fashion Grand Prix, perhaps the most prestigious awards in Japanese fashion, there was an award bestowed upon a paper shopping bag. Yes, a shopping bag. As part of the “buzz” award, it went to commemorate the Mitsukoshi Department Store’s new bag design “Minori”.
倖田來未の新曲Dance in the Rainのファッション解説と裏話!The fashion of ‘Dance In the Rain’ music video by Kumi Koda
“最高にクールなプロジェクト”の話が舞い込んだ。その内容は、 J-POP界のクイーン、倖田來未 世界初バーチャルリアリティ装置オキュラスリフトを使ったミュージックビデオ 幻想的なファッション そして監督はYKBX と、この上なく豪華。 このお話をいただいたとき、ミーシャはすぐに話に乗った。オキュラスリフトはFacebookが買収したというニュースを知って以来ミーシャも注目していたものだった(いや、有名な話かもしれないけどファッションブログよりもテクノロジー系のブログを常にチェックしている)。そして初音ミクのデジタルオペラ”The End”を手がけたYKBX (初音ミクがルイヴィトンのコスチュームを着たホログラムだった)。それに、ミーシャが10年前に日本へ来る前からすでにスターの地位を確立していた倖田來未。 ぜひ、革新的でプロフェッショナルなこの方たちと一緒に、今まで見たことないものを生み出したかったからLET’S GO!な勢いで取り組みだした。 完成したものは想像を遥かに超えていた!それは、世界初の360°バーチャルリアリティミュージックビデオ!!! ( ただ今東京デザイナーズウィークにて体験出来ます!) 完成品には本当に、心底満足している。特に服。ファンタジーだけどファッショナブルなものにしたかったから、コスチュームデザイナーなどではなく、よりリアルなファッションブランドで衣装を調達する必要があった。そして協力していただいたのが、Yohji Yamamoto、Limi Feu、Roggykei、Kotaro Sakadume。 倖田さん本人には、今まで確立されてきたイメージがついているかもしれないけれど、「このプロジェクトで”モード”な服を着ることができて嬉しい」と話してくれた。 このバーチャルリアリティムービーはテントロンドンでの世界デビューが決まっていたから、「日本発」ということを守りたかった。倖田さんも「ヨージヤマモトさんとは以前からコラボしたかった」と。今回に限ることはもちろんなく、実際、倖田さんの私服はとてもスタイリッシュ!!アレキサンダーマックイーンやマリオスなどを着ていた☆ PVの衣装の詳しい内容や撮影秘話はまだまだ続きますよ〜下記をお読みください。また、PVのトレーラーを貼りました。フルダウンロード+シングルの予約はこちら! When I was asked to be in charge of the fashion for a “really cool new project” that involved: J-Pop-Queen Kumi Koda Virtual Reality device Oculus Rift Director YKBX Epic RAD fashion I
モノクロを着る女性はカラフルな人生を送る。東京編 Girls in black lead colorful lives. Featuring: Tokyo.
シティで働く女性にとって、モノクロワードローブはユニホームみたいなもの。ブラックは必需品で、雑誌が何を言おうと、流行りがなんだろうと関係ない。アーバンガールにとって、不動のナンバーワンカラー。 かっこよく、強く、永遠の。 しかし時に、活気がなく、暗くてつまらない。 私が思うのは、黒と白はキャンバス。そこに、飛び出るイマジネーションを落とし込もう。表だけでなくても、内面的にも良し!色んな意味でモノクロをまとった女性は最強に、カラフルなんだから。 If you’re a working woman in the city, there comes a point in time where you’ll a notice your monochromatic wardrobe becomes a uniform. Black itself is a staple that can’t be deterred and no matter what the magazines and fashion trends try to tell us, black will never
「パクリのパラダイス」になりつつある原宿?パート1Harajuku: Turning into Pakuri (knockoff) Paradise? PART1
先日、私にとって大切な友人、ある原宿発のデザイナーとひさしぶりに話していた。彼の近況を聞くと、大きな悩みを抱えているという。「隣のお店にパクられていてセールスが落ちてるよ」、と。 なんて悲劇。 オリジナリティにあふれるからこそ、世界が注目する「原宿」。でも最近「何か」が少し可笑しくなっていると気づいたのは私だけじゃないはず (この前のアヴァンギャルドとの対談にも多く取り上げられている)。 グローバルに出世している原宿ブランド、渋谷ブランドが増え、その世界的な競争と戦いで全力をかけないと失敗するというのに、実は一番酷い戦いは原宿内かも? そのコピーペイスト食い合いをどうすべきか?原宿の未来はそこにあると思う… The other day I was catching up with one of my most dear friend and respected designer of a brand popular in Harajuku. I asked him how things are going lately, and he lamented about a growing problem he and his brand are facing. “The store next door to
アヴァギャルドが出来るまで。タイツブームの裏話、パート3。The making of AVANTGARDE; behind the Japanese tattoo tights boom Pt 3.
“自信を持って言えるのは、他の誰でもなく”アバンギャルド”がタトゥーストッキング現象をおこしたんだってこと。” まっすぐな目でそう語ってくれたのは渡辺一祐さん。多くのファンを持つウラハラの代表的レッグウェアブランド、アバンギャルドのオーナーだ。彼らのストッキングは2011年の原宿ファッションシーンに衝撃を与えた。多くのブランドが彼らのようにムーブメントを起こそうとチャレンジしたが実現できずにいる。今回のインタビュー記事パート3では、彼のアイデア、成功、大流行の裏話やブランドの背景についてまとてみます。また、原宿アバンギャルドのタイツの次のステージにつづくお話も紹介します。 “I can say with absolute confidence that it was Avantgarde that made tattoo stockings such a phenomenon. No one else did it. No one.” So swears Kazuhiro Watanabe, the founder of wildly popular legwear brand Avantgarde and owner of its landmark Ura-Harajuku store. Since their tights broke on the scene in 2011, hundreds
アヴァンギャルドができるまで。とタトゥータイツの終焉。 The making …and unraveling of AVANTGARDE
【独占インタービュー公開】2011年、東京ファッションに大きな波がきた。それはギャルブームに匹敵する規模。その流行は原宿の地下に店を構える、あるひとつのショップから始まった。そのショップは”足下のおしゃれ”にスポットをあてた他に類をみないコンセプトを持っている。その名も“アバンギャルド”。世界の至る所で起きたタトゥータイツブームの火付け役。その創設者にアバンギャルドを始めるにあたってのストーリー、またここに来てアバンギャルドの終焉という選択について真相をインタビュー。今、”アバンギャルドができるまで”が語られる… Exclusive Interview. In 2011 something occured in Tokyo that influenced fashion more than anything since the gyaru. It all started with one store in Harajuku, a basement spot that was to lead the face of how we dressed our legs everyday. This store is of course, the inimitable “Avantgarde”, a tights store that started
鱗?!ヴォーグ中国版の編集長アンジェリカチャンの独特な考え:インタービューを公開 VOGUE China’s Angelica Cheung interview as Woolmark Prize judge
ウールからトレジャーを紡ぐ!こんなに素晴らしいものだと想像できただろうか? 国際ウールマークプライズとは、世界規模で開かれるコンペティションで次世代のスーパースターやブランドを発掘することを目的としています。先日、アジアのセミファイナルが東京で行われました。勝者は世界の名だたる小売店に自身のコレクションを並べる権利を獲得します。たとえばパリのコレット、ミラノの10コルソ・コモ、ニューヨークのサックス・フィフス・アベニュー、東京の伊勢丹など名実共にトップクラスのラインナップ。しかもそれだけじゃない。セミファイナル優勝者には50,000オーストラリアドル(約500万円相当)、ファイナルを制したら100,000オーストラリアドル(約1000万円相当)の賞金が与えられるのです。ブランドを持っている方はこれがどれだけ素晴らしいか分かると思います。デザイナー人生が変わりますよね! そして、なんと、2ブランドの東京のSise(メンズ部門) と中国のVmajor(ウィメンズ部門) のがまさに変わろうとしています! アジア各国から12人のデザイナーがセミファイナルへと駒を進めた。ミーシャは個人的に、どの国が受賞するかよりもどのデザイナーが選ばれるか、とても興味がありました。すばらしいファッション界のプロフェッショナルが審査員に選出されていたため、今回の結果は”今のファッションビジネス”を示してくれるのではないかと期待したのです。 中国版ヴォーグの編集長、アンジェリカ・チャンとお話させていただいた。デザイナーの方だけじゃなく、ファッションビジネスに興味がある方は必読!彼女の着眼点…とてもためになるかもしれないから Who knew that gold can be spun from wool? The International Woolmark Prize is a fashion competition held globally to find the next superstar brand, and the Asia semifinals were just presented in Tokyo. Winning it means getting into the world’s best stores like Colette in Paris,
Archives
- September 2018
- March 2018
- September 2017
- July 2017
- June 2017
- May 2017
- April 2017
- March 2017
- February 2017
- January 2017
- December 2016
- November 2016
- October 2016
- September 2016
- August 2016
- July 2016
- June 2016
- May 2016
- April 2016
- March 2016
- February 2016
- January 2016
- December 2015
- November 2015
- October 2015
- September 2015
- August 2015
- July 2015
- June 2015
- May 2015
- April 2015
- March 2015
- February 2015
- January 2015
- December 2014
- November 2014
- October 2014
- September 2014
- August 2014
- July 2014
- June 2014
- May 2014
- April 2014
- March 2014
- February 2014
- January 2014
- December 2013
- November 2013
- October 2013
- September 2013
- August 2013
- July 2013
- June 2013
- May 2013
- April 2013
- March 2013
- February 2013
- January 2013
- December 2012
- November 2012
- May 2012
- September 2011
Calendar
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
Categories
- 2.5-dimension fashion | 2.5次元ライフ
- Art | アート
- Autumn Winter 2015-16
- AW 2014-15
- Bangkok Fashion Week | バンコックコレクション
- Best Japanese Brands 2016 | 最強日本ブランド 2016年保存版
- Best Tokyo Shopping | 東京の買物
- calendar/events
- Chinese Fashion | 中国スタイル
- Fashion News | 最新情報
- Favorites | お気に入り
- Features | フィーチャー
- Girls in Black are Colorful
- Inspirations | インスピレーションの源
- International brands | 海外ファッション
- Japanese Brands AW 2017 | 東京コレクション秋冬2017
- Japanese Brands SS 2016春夏の東京コレクション
- Japanese Fashion culture | 日本のファッション文化
- kids fashion | キッズ服
- Magazines |ファッション誌
- Mens Fashion | メンズウェア
- Milan
- New York City | ニューヨーク
- Outfits | コーディネート
- Paris Fashion Week | パリコレクション
- Parties | パーティーレポ
- Personal
- Photoshoots | フォトシューティング
- popular
- Press | メディア
- Social Networking | SNS系
- Style Book | スタイルブック
- Swarovski
- Tokyo Brands AW 2015秋冬の東京ブランド
- Tokyo Brands SS 2017 | 2017春夏の東京ブランド
- Tokyo Brands | 東京ファッション
- Tokyo East-West Life |日本⇆海外ライフ
- Tokyo Fashion Week SS 2015
- Tokyo Fashion Week | 東京コレクション
- Tokyo Mode Diaries | 東京モードダイアリー
- Tokyo Photographers
- Travel | トラベル
- unCOOL JAPAN